現地施工ゴムライニング

Rubber Lining

設備の大型化により、輸送が困難な場合が多くなりました。 当社では、このような問題を解決する為、機器設備の設置現場にて、ゴムライニングを施工する工法を用いてお客様よりご好評を頂いております。

現地ゴムライニング施工方法

作業環境、ご使用条件等により、様々な工法が必要になります。弊社では種々工法について長年の経験、実績があり、お客様の様々なニーズにお応えいたします。

加硫工法
内圧加硫
タンク自体に耐圧性能がある場合に、タンク内部に蒸気を吹込み、圧力をかけて加硫する方法です。
吹込み加硫
タンク内部に蒸気を吹込み、飽和蒸気(約100℃)にて加硫する方法です。
温水加硫
タンクに水(温水)を入れ、水を蒸気にて沸騰させ加硫する方法です。
非加硫工法
加硫済みゴムライニング
事前に工場にて製作(加硫)したゴムシートを貼り付ける方法です。
自然加硫ゴムライニング
通常のライニングゴム材料に比べて、常温(又は低温)で加硫が進行するように調整された(配合された)ライニング材にて貼り付ける方法です。

お客様の使用条件等により最適な施工方法及びゴム材質をご提案させていただきますので、
詳しくは弊社までお問い合わせ願います。

受付時間:平日08:20〜17:00

施工実績(抜粋)

年月 納入先 品名 寸法 基数
1983/09 T化学工業(株)T工場 苛性貯槽 φ6850×9150h 1
1984/03 A水道管理事務所 PAC貯槽 φ4780×4000h 1
1984/03 M化学(株)N工場 ストレージタンク φ6791×6817h 1
1984/08 T化学工業(株)T工場 苛性貯槽 φ6790×9150h 1
1984/10 NS(株)N工場 苛性カリ貯槽 φ6770×9150h 1
1985/01 H化学(株)K工場 苛性ソーダ貯槽 φ6200×6750h 1
1985/02 DO工業(株) シックナー φ10000×2460h 1
1985/07 T化学工業(株)T工場 No.7苛性貯槽 φ6790×9150h 1
1985/08 DA化学工業(株)A工場 洗浄塔 φ4830×6090h 2
1985/10 CC(株)H工場 リン酸サービスタンク φ6200×6700h 1
1985/11 A水道管理事務所 PAC貯槽 φ4780×4470h 1
1985/12 NT化学工業(株)H工場 苛性貯槽 φ10640×6200h 1
1989/05 O化学(株)N工場 60HSタンク φ4850×6100h 1
1989/06 M化学(株)N工場 廃酸貯槽 φ9560×9760h 1
1989/07 H化学(株)K工場 シックナー φ16300×6000h 1
1989/11 NS(株)N工場 母液貯槽 φ4830×6100h 1
1990/01 D化学工業(株)T工場 塩水貯槽 φ4600×3000h 1
1990/04 NS(株)N工場 苛性ソーダ貯槽 φ8700×4000h 1
1990/08 CC(株)H工場 塩酸貯槽 φ9680×7690h 1
2000/08 T曹達(株) 塩水貯槽 φ7740×9140h 1
2000/10 D化学工業(株)T工場 塩水貯槽 φ4600×3000h 1
2001/02 T(株)N工場 塩水貯槽 φ7710×7622h 1
2001/07 A硝子(株) クッションタンク φ5800×9934h 1
2002/09 T(株)N工場 苛性カリタンク φ4830×6100h 2
2002/10 T(株)N工場 苛性カリタンク φ6800×6100h 1
2002/11 T(株)N工場 苛性カリタンク φ6770×7628h 1
2003/01 Nエンジニアリング(株) 苛性カリ槽部分更新 φ4880×6100h 1
2003/06 SI化学(株)N工場 排水バッファタンク φ11600×10660h 1
2003/11 T(株)N工場 苛性カリタンク φ7760×7600h 1