会社情報

Our Company

創業1953年。時代を超えて70年。 日本海護謨株式会社は工業ゴム製品一筋に歩んできました。 ゴム原料より配合し製造まで一貫して行える高い技術を持っています

社長ごあいさつ

当社は昭和28年の創業でゴム一筋に約60年以上歩みつづけてまいりました。当社の製品構成はゴムライニング、船舶推進軸(プロペラシャフト)、型枠成型品、各種型物となっております。
ゴムライニングについては、化学工場、発電所(火力、水力、原子力)、製鉄所などの防食材、又は耐摩耗材として、永年に渡り実績を積み重ねてまいりました。船舶推進軸については日本海事協会殿の認可を頂いている数少ない会社の内の一社となっております。20余名と小さなゴム会社ですが、ゴム原料より配合し製造まで一貫して行える技術を持っています。

小さくてもキラリと光る技術

をモットーにしております。
小規模だからこそ機動力を発揮し、蓄積された技術・経験を基に、低コスト、短納期、高品質で、お客様のニーズに応えることができると考えております。

どんなに小さい事でも当社にご相談戴ければ、当社の技術スタッフがお客様と一緒になって考え、適切なご提案と最良の製品をご提供できることと信じております。

代表取締役社長
小日向 智

会社概要

会社名
日本海護謨株式会社
NIHONKAI RUBBER CO., LTD.
設立
1953年(昭和28年)9月24日
本社所在地
〒950-0051 新潟県新潟市東区桃山町2丁目131
電話番号
FAX番号
025-275-2982
代表者
代表取締役社長 小日向 智
資本金
40,000,000円
事業内容
工業用ゴム製品製造販売

会社沿革

1953年
〜1970年
1953年(昭和28年)
9月
日本海護謨株式会社として新潟県下はもちろん近県一帯及び東京方面よりの需要に応じて各種工業用ゴム製品の製造を開始
1954年(昭和29年)
5月
船舶推進軸の完全防食法としてのゴムライニングによる技術を(株)新潟鉄工所殿と共同開発にて完成、その施工を開始
1958年(昭和33年)
2月
新潟市桃山町2丁目に本社工場を移転
1969年(昭和44年)
10月
営業販路の拡充、開拓のため横浜ゴム(株)殿と共同出資にて横浜ゴム工業品新潟販売株式会社を設立
1971年
〜1990年
1971年(昭和46年)
4月
日本国有鉄道認可工場となり、タンク貨車のゴムライニング工事の施工を開始
1973年(昭和48年)
3月
運輸省船舶局認可工場となる
6月
ウレタン製造設備を設置し、工業用ウレタン製品の製造を開始
1974年(昭和49年)
5月
建設業法に基づく一般建設業(塗装工事業、管工事業、機械機器設置工事業)の認可を受ける
1985年(昭和60年)
9月
上昇式油圧プレス1200×1200を設備
1986年(昭和61年)
1月
双腕加圧式ニーダーを設備
1987年(昭和62年)
4月
横浜ゴム(株)殿の指導により、エキスパンションジョイント等の製造を開始
1988年(昭和63年)
6月
ゴムライニング材質、低Ca低Mg硬質ゴムを開発、施工を開始
1991年
〜現在
1998年(平成10年)
6月
ゴムライニング材質、無圧加硫用(現地施工用)硬質ゴムを開発、施工を開始
2003年(平成15年)
9月
建設業法に基づく一般建設業(管工事業、塗装工事業、鋼構造物工事業)の認可を再度受ける
2007年(平成19年)
4月
横浜ゴム(株)殿のゴムライニング事業撤退に伴い、弊社ブランドのゴムライニング材料(NH-10R,NH-20R等)による原子力発電所関係の受注、施工を開始
2018年(平成30年)
7月
双腕加圧式ニーダー老朽化のため新たに設備
2020年(令和2年)
3月
ゴムライニング用の加硫缶を新たに設備